いつもはプログラミングな内容ですが、今回は工作です。
RaspberryPI PICOを買った時に、ついでにブレッドボードやらスイッチやらLEDもたくさん追加で買ったんです。
最近子供が、僕の仕事部屋に来て、電話やらパソコンのキーボードやらいろんなボタンを押していたずらをするので、「そうか、ボタンを押して遊びたいのか」と思って、ブレッドボードにボタンだけぶっさして、渡したら一瞬で、手抜きを見破られました。
そこで、ならばと、LEDもつけ足して、電源もつけて、ボタンを押したらLEDが光るようにしたら、あら不思議。憑りつかれたようにボタンをせっせと押して遊ぶので、ブレッドボードじゃなくて、ちゃんとしたケースも作ってしっかりしたものにしてみようってのが今回の手作りおもちゃです
では、その過程を紹介していきます。
材料
- LED 3つ
- ボタン 3つ (大きめなのがいいね)
- アイロンビーズ(パーラービーズを使ったよ)
- 抵抗
- 電池ボックス
- 電線
たったこれだけ!
作り方
では、作っていきましょうか
アイロンビーズでケース作り
アイロンビーズ(パーラービーズ)でケースを作ってきます。
![](https://programing.style/wp-content/uploads/2021/07/xIMG_1698-300x225.jpg.pagespeed.ic.70NldokoLO.jpg)
合わせ大工みたいなもんで、実際にスイッチとか部品を並べてみながら、適当に採寸
![](https://programing.style/wp-content/uploads/2021/07/xIMG_1699-300x225.jpg.pagespeed.ic.JD-o0wUh7U.jpg)
こんな感じで、アイロンビーズで上、側面を作っていきます。
突起を組み合わせて、固定していくので、突起をつけるのを忘れなく。
僕は最初忘れてて、あとから頑張ってつけました。
![](https://programing.style/wp-content/uploads/2021/07/xIMG_1700-300x225.jpg.pagespeed.ic.T77u2u2iqX.jpg)
![](https://programing.style/wp-content/uploads/2021/07/xIMG_1703-300x225.jpg.pagespeed.ic.wEifmd7hNa.jpg)
組上がるとこんな感じですね。
下は開いてても閉じてていても構いません。僕は、どうせ子供が引っ張って壊す前提で、いつでも直せるように裏は解放してます。
配線
次に、このケースにスイッチや、LED、抵抗などをつけて、配線していきます。
部品の足は、アイロンビーズの穴に通すことで、まるで、大きなユニバーサルボードみたいな感じになっちゃいます。
![](https://programing.style/wp-content/uploads/2021/07/xIMG_1704-300x225.jpg.pagespeed.ic.mgyV-hW_Qc.jpg)
あとはもくもくと、部品をつけて、さらにはんだで回路を組み立ててきます。
![](https://programing.style/wp-content/uploads/2021/07/SWITCHLED回路図-300x274.png)
回路図はこんな感じ。
うーん。数値は適当(-_-;)
220オームもいらないかもね。多分150オームとかでいいかも
![](https://programing.style/wp-content/uploads/2021/07/xIMG_1705-300x225.jpg.pagespeed.ic.810IqjUC20.jpg)
組み立てるとこんな感じになります。
ボタン、LED以上!っていう感じのシンプルな作り。
スイッチとかLEDとかしっかり固定したい人は、ホットボンドとかでくっつけちゃえばいいと思います。
まとめ
今回はこんな感じでボタン押したらLEDが点灯するっていう単純なおもちゃ?を作りました。
本当は、お伴ったらいいだろうなと思ってブザーとかも買ってあったけど、うるさいからつけませんでした。
夏休みの工作とかにも持って来いかも?
ケース作りにアイロンビーズ使うんで、いろんな形、ハートだとか星とかも作れますし、自由度はかなり高いです。
次はPICOも使ってもうちょっと色々遊べそうな。おもちゃ作りしたいな。
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